「なんのために勉強するの?」と問われたら、なんて答えるだろう。


2016-07-18-11-11-35


「勉強していい大学に入って、いい会社に入れば、いい人生がおくれる」

誰にいわれたわけでもなく、そんなことを何の疑いもなく信じていた。

去年、大学時代の友達と会った時にもそんな話になり
「そういう時代だったよね」
なんて言いながらお酒を飲んだ。



「そういうものだから」で済ませることは簡単だけれど、
そこで思考停止になってしまう。

いつか娘に「なんのために勉強するのか?」と問われたら、
どうしようかな〜と思っていたところに出会った記事。

……読解力とは、言葉を通して他人のこころを理解し解釈する力だからである。

だからまた、それは表現力ともかかわるし、さらにいえば、社会的なコミュニケーションの力ともかかわる。なぜなら表現力とは、どのように言えば他人が理解してくれるか、という解釈を前提にするからであり、社会性の力は、他人の言いたいことを理解しおのれの言いたいことを伝える力そのものだからだ。読解力が大事なのは、「国語」の点数をあげるからではなく、それが人間の社会性の基盤であり、文化の基礎だからである。

(引用:2017年1月7日 北海道新聞朝刊「各自核論」京都大学名誉教授 佐伯 啓思『若者の読解力』)

あぁ〜国語の勉強をする意味って、こういうことだったのか。と合点がいった。


勉強も、仕事も、家事も……それぞれに意味があって、
その意味を理解しているか、していないかによって取組み方って変わってくる。


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勉強に限らず、なにごとも
「そいうものだから」で済ませずに
ちゃんと答えを示せる親になりたいな。