image
photo by motoki tejima

きょうは、大人のための児童文化講座受講のため小樽へ。
雨が降ったりやんだりのお天気の中、
なぜか傘を忘れて……雨にぬれながらも行ってきました。




テーマは就学前(0〜3歳)の子どもについて、
発達や心理学的側面からの講義でした。

講義の中で特に印象的だったのが「自立と依存」について。

0〜3歳の子どもは、ほぼ100%大人に依存して生きていて、
お母さんと一体の感覚を持つことが安心感につながっていく。
それが成長とともに、少しずつ自分でいろいろなことができるようになり、
ひとは自立していきます。

自立というと、1人でなんでも出来るようになること。
というイメージがあるけれど、

適度に人に依存できるのが本当の自立であり
全く依存できないのは、自立ではなく孤立


という言葉にハッとしました。


3人姉弟の長女のわたしは、
誰に強いられたわけでもないのに

いつの頃からか
「ちゃんとしなきゃ」「早く自立しよう」

という気持ちを強く持っていました。


これ、長女特有のものなのか?
先日も同じ姉弟構成の友達と話していて

「お姉ちゃんらしく、なんて言わない親だったのに
なぜか自分で呪いかけるみたいに、ちゃんとしなきゃって思ってたよね〜」

なんて話になりました。



過度の「自分でなんとかしなきゃ」が孤立につながる


娘が生まれた当初も、うまく周りを頼ることができなくて
「自分でなんとかしなきゃ」の気持ちがすごく強かった。

けれど、やっぱりムリが出てきて不安を抱えたり、
ストレスがたまったり……
精神的にも肉体的にも疲れてしまって
山積みの洗濯物の前で力つきて泣いてしまったこともあった。


保育園に預けることになった時は、
ずっと胸のあたりが苦しかったのがすっと晴れて
そのことを友達に話すと
「今まで、家で見ながら仕事もして、よくやってたよ〜」との言葉に
すごく気持ちが軽くなって。

友達にすら、相談したり頼ったりできなくなっていたんだな〜


娘の成長とともに、少しずつ周りに頼っていけるようになり、
今では以前よりも不安やストレスが減りました。

image



人は1人で生きているような顔をしているけれど
今わたしが着ているこのスーツ一着だって
さまざまな人の手にかかって作られている。

人は少なからず何かに依存して生きているのだから、
相手の様子をみながら、上手に人に依存できるのが、本当の自立なんですよ。

先生のこの言葉が胸に残りました。


最近は、なんでも「自己責任」的な空気が強くて
自分でなんとかしなきゃと抱えてしまって、
お母さんたちが孤立することにつながっているのかな〜なんて感じます。


人はひとりでは生きられない。

子どもにいつだって笑顔で接することができるように
みんなが上手に、まわりに依存できるようになるといいな〜



Facebookでフォローいただくと、ブログの更新情報が受け取れます^^

 

◾️高橋さやかのプロフィール・執筆&講演履歴と依頼はこちら



↓食育フリーマガジンmogmag(モグマグ)の詳細やヒストリーはコチラ↓







◾️子どもと食に関する「知りたい!」がつまったモグマグ。

子育て中のママに大変好評です。

札幌市内近郊の子育て支援センターなどで配布している他、

遠方の方にはご郵送しています(送料別途)。


「mogmag モグマグ」を読んでみたい!という方は…

0_mogmag_04_hyou1

こちらからお取り寄せが出来ます

※ご注意ください※
サイトの性質上、価格が250円となっておりますが
本体は0円、250円は発送手数料として頂戴しております。